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大切な話かもしれない、一方的かもしれないが

 『All Along The Watchtower』の動画を見ていた。レニー・クラヴィッツが唄い、エリック・クラプトンがギターを弾いていた。別の動画ではジミ・ヘンドリックスが唄っていた。音楽を聴きながら、日中ぼんやりと過ごすのが至福の時だった。昨年、今の家に引っ越して来た日のことを思い出した。午前中に引っ越しの荷物を運びこんで、午後はボブ・ディランのライブに行ったのだった。そこでボブ・ディランは『All Alomg The Watchatower』を唄っていた。観客たちは盛り上がっていた。

 観客の中には車椅子の方がいて、介護者が付き添っていた。介護者がかなり傲慢な態度で、周囲の客を突き飛ばすとは言わずとも、強く押していたのを思い出す。介護者の女性は他の客を肘で押し、車椅子の男性は僕の妻の尻を触っていた。僕は不快な表情をして訴えかける妻の場所を移動させ、事の成り行きを見守った。介護者と周りの客が口論を始めていた。
 会場にはちゃんと車椅子の方の席が用意されていたと聴く。スタッフは事前に説明していた。にも拘わらず、「モトリー・クルーの時はちゃんと前列の真ん中に席を確保してくれた!」等々介護者がスタッフに詰め寄っていた。スタッフが「他のお客様もちゃんとチケットをとって、並んで頂いておりますので(お客様だけ真ん中にご案内する訳にはいかない)」としっかり説明していた。だが、介護者は納得していないようだった。かなりしつこくスタッフに言っていた。
 周りの客は押されて迷惑しているのに介護者の後に障害者がいるから、強く言えないようだった。「あまり押さないでください」と言っていたが、どことなく遠慮していた。介護者は「あなたたちがこっちに押してくるから」と強く主張していたが、見ている限り介護者が一方的に押して、前へ前へと出ようとしていた。
 僕は「何なんだよ。みんな並んでるんだよ。後から来て何言ってるんだ。誰だって真ん中の前列で神様を拝みたいんだよ!車椅子がどうしたんだ?車椅子の席が用意されているのはスタッフが説明しただろ?聴こえなかったのか?あんた納得してここにいるんじゃあないのか?だったらさあ、黙ってこの曲を聴けよ」と言いたい気がして(言ってはいない)、妻の体を触られたこともあって内心腹立たしかった。介護者は肘で他の客を押し込みながら、自分が見える位置に行こうとしているように見えた。車椅子の男性のことをあまり見ていない。男性が僕の妻の体に触っていることにも気づいていない。
 弱い立場を利用しているようにしか見えなかった。おそらく大変苦労されてきたのだろうとは思う。自分たちが社会的に優位に立てず、歯がゆい思いをされて来たことだろう。痛いほどそういう経験をされたのだろう。だから、社会に向ける考え方が歪んでしまったのだろう。僕は歪んでいると思う。だってそうじゃないか?車椅子だから他の苦労して並んだ人より優先されて一番見やすい位置に行って良い、というのはおかしいと思う(そもそも車椅子の方の席がちゃんと用意されているのに)。みんな日頃汗水垂らして働いて、結構高いチケットをとったのだ(僕にとっては本当に高かった。今までで一番高いチケットだった。クソの処理をして、罵倒されながらも笑顔を崩さず手に入れた神様のチケットだ)。みんな楽しみにしていたのだ。
 もし介助者が車椅子の男性のことを思っていたとしたら、車椅子の方のために用意された席に移ってもよかったんじゃないかと思う。だって、他のお客さんたちに囲まれていたら、車椅子の方の目線からでは、ボブ・ディランは一切見えなかったはずだからだ。見える訳がない。僕でさえ、ベリートーラーズ(190cmほどある男たち)に囲まれて、あまり見えなかったのだから。見える見えない以前に、安全を確保するのも介護者の役目ではないのか?観客たちが波のように動くホールで接触等があって、事故に繋がったとしたら、どうするつもりだろう。しつこく言うけど、車椅子の方のための席であれば、そういった危機管理が行き届いているから、安全にライブに集中できるはずなのだ。息子さんか誰なのか知らないが、楽しませてやりたいと思う気持ちはわかる。必死になっていたのだろうと思うけど、介護者の方には、もうちょっと考えてほしかった。色々な意味で視野が狭いと思った。あるいは僕の考え方が偏りすぎているのかな。
 
 今更という感じだけど、これは昨年4月のことだ。まさか『All Along The Watchtower』がこの記憶を呼び起こすとは思わなかった。しかし、当時僕は怒っていた。一方的に偏った怒りの感情で、その物事について語るのはどうだろうと思っていたし、せっかく楽しい場なのに怒って帰って来たなんて書きたくなかったので、当時のブログでは触れていないと思う。しかし、僕は根に持つタイプだから、こういうことは忘れないし、いつか書こうと思っていた。昨年の春のことでした。

 新居に越してきて、初めての新年を迎えた。こんなことは年末にまとめて忘れるべきだったかもしれないが、根に持つタイプの僕は忘れ去ることのできない記憶を呼び起こして、再び怒った。
 集合ポストには年賀状が届いていたが、ほとんどは妻宛てのものと、前の入居者らしき人へのものだったので、僕はまた怒った。友人に聞いた『何かを期待して待ち続けているのに、期待通りにならずに怒りまくっている人』のように怒った。前の入居者は郵便局に転居届をしていないらしい。今日はその年賀状を持って出かけたのに、まだ郵便局が開いていなかったので、仕方なく持ち帰って来た。ネットで調べると、別紙に転居済と赤字で書いてポストへ投函したら、それで手続きしてくれるらしいことがわかったので、そうしようと思っている。もう年賀状が届いて1週間以上経っているので、早めに手続きしなければ。
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