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亡霊

 寒い。本日はとても寒い。長

 天気予報は雨である。しかし、今のところ雨は降っていない。洗濯をするかどうか迷った挙句、正午になってやっと洗濯をした。こんな時、洗濯をした瞬間に雨が降るだろう。大体において、そういうものだ。洗濯を干し終わった途端に雨が降り、慌てて取り込むと止んでしまうのだ。「なんだよ、もう雨上がりか」とまた外に干すと、土砂降りだ。僕はこの状態を渋谷的な状態だと思う。東京の渋谷とは全く関係がない。発音も違う(シブヤ→でなく、シブヤ↑のような調子だ)。正確には”シブヤ”と書いた方がいい。東京の渋谷と区別するためにも。物事がマイナス方向へしか進行しない状態を所謂シブヤ的と言うのだ。これは大学時代のシブヤという人物から由来している。本人とはほとんど面識はない。全く知り合いではない。友達でもない。フェイスブックの友達が3人しかいないくらいだから、その人が友達であるはずがない。ただ、一度だけ話しかけられた程度だ。にも拘わらず、彼は強烈な個性を発揮しており、今でも僕の心の中には彼のキャラクターが存在感を持っている。
 そのシブヤ君(年上だった気がする)が、体育でテニスをやっていた時にミスって「しまったー」と高い声で叫んだ。たったその一言から、「物事がマイナス方向へしか進行しない」ことの代名詞となってしまったのである。考えてみたらおかしなものだ。たった一言発しただけなのに、その人がまるで失敗続きのような受け止め方をしてしまうなんて。いや、自分よりは、シケてばかりであってほしいという願望のようなものが彼のイメージを強烈にしたのだろう。自分よりシケた人間を作り出して、それよりも自分がマシに思えたら、日々の生活が苦しくても、「彼よりはシケてない」と安堵し、安心して暮らせるような気がする。そんな弱い心が生み出した、僕自身の劣等感の亡霊がシブヤなのかもしれない。

 確か前にも、彼についての記事を書いたことがある。いつのことだったか忘れてしまった・・・。それにしても4年間という長い学生生活のうちのたった一瞬の切れ端に、彼はなんという大きな絵を描いたことだろう。

 あなたにも、たった一度しか逢ったことがないのに、一度しか喋ったことがないのに、ほんの数瞬目が合ったことしかないのに、強く印象に残って忘れられない人の記憶はおありですか?
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