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最低な飲食店

仕事疲れた。今日は5時起きだから、とても眠い。

写真を見てたら、大学時代に住んでいたところの写真があった。懐かしい。



住んでいた寮。おばちゃんは元気だろうか?おじいさんは元気だろうか?



ここは僕がバイトをしていたところ。大学時代にすでに潰れて、別の店になっていたが、この時もまた別の店に変わっていた。同じ建物なのに、コロコロと別の店に変わっていく。あれって一体なんなのだろう?

僕が働いていた飲食店は、平日の夜なんかは客が誰一人として来ない日もあった。潰れて当然だ。暇すぎて、辛かった。時間の経過は残酷なほどゆっくりとしたものだったのを覚えている。

バイトの印象深い思い出は、店長が「おっパブ」に行ったという話をしていたことと、ギャル系のバイトの女の子にサイフを盗まれたことだ。

それと、普段は誰一人として来ない店なのに、何故か客が仰山やって来た時のことだ。注文しまくるものだから、慣れない僕は調理が追いつかなかった(どうせ客なんて来ないと高を括っていた店長は調理場を僕一人だけにしていた)。そこで店長も調理に加わり、料理を作って行った。しかし、見落としているオーダーもあった。ホールから何かが聴こえた。そちらを見ると、凄まじく怖そうな人が「おーい!おーい!」と厨房に向かって怒鳴っていたのだ。僕は店長の方を見た。彼は・・・聴こえないフリを決め込んでいた。青ざめた僕は再び強面の客の方へ視線を移した。客は明らかに僕を見ていた。位置的に店長は死角だった。いや、店長は意図的に死角に入っていた。「お前だよ、お前!」客は僕に言っているらしかった。

僕「どうしましたか?」

客「何がどうしましたか、だ!ポテトだよ、ポテト!どうなってるんだよ!」

ご立腹の様子だ。

僕「すいません、今持ってきますよ」

僕は踵を返し、フライヤーの中を見に行った。そこには真っ黒になったフライドポテトが浮いていた。これを持って行ってもいいが、今度はタダでは済まないだろう。僕は新しい冷凍ポテトを取り出して、フライヤーに投下した。程なくしてまた客が叫んでいた。店長は相変わらず無視し続けている。どうなってんだよ、と僕が言いたかった。僕はキッチン担当として採用された。接客業務は一度たりとも指導を受けていない。それなのに学生アルバイトの僕に、この厄介な客、いや、厄介な状態になった客の相手をさせるというのか。

客「注文してから何十分経ってるんだよ!フライドポテトなんて揚げるだけだろ!?早く持って来い!」

僕「今作ってます」

客「1時間くらい経つんじゃないのか?それなのに今作り始めたのか?一体全体この店はどうなってるんだよ!」

数分後

僕「お待たせしてごめ、す、すみません」

消え入りそうな声で言った。聞き取れたかどうかもわからないほど小さな声。接客とは程遠い。客は僕のあまりの覇気のなさにビビったらしく、「な、なんだ、元気ねえなあ、おい・・・元気出せよ」と言った。

客も待たされすぎと怒鳴りすぎで疲れているようだった。気の毒なことをしたと思っているが、店長に見捨てられた僕自身もよっぽど気の毒な状態にあったことは間違いない。
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