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夜間の物音

 夜勤に合わせ、睡眠をとらなければならない。
 他のスタッフがどういう時間の合わせ方をするかわからないが、僕の場合、夜はいつもと変わらない時間に寝てしまうのだ。朝は7時頃に起床する。朝食にバナナとホットミルク、これはいつもと変わらないメニューだ。シャワーを浴び、髭を剃る、そのまま「ああああああああ」と叫んで、髪の毛もついでに剃ってしまう。シャワーを終え、体温が低下するまでの間、iPhoneでニュースを見たり、音楽を聴いたり、日記を書いたりする。10時頃にはまた眠ることにしている。眠る時間に合わせ、僕は精神安定剤を服用する。少し眠気を感じたらベッドに入る。ブログのタイトル通り、トランキライザーの海に沈み込む訳だ。

 夜間の勤務時間中は、そのほとんどを施設内のソファーに横になって過ごすようにしている。日付が変わる前にやるべきことはほとんど片づける。そして、朝になるまでの巡回時間以外は、動く必要のないように努力している。杖の音が聴こえる、鈴の音が聴こえる、うめき声が聴こえる。体が緊張する。入居者が動くと、すぐに駆けつける。完全に眠ってしまうことができない。それらの音は僕を怯えさせる。緊張感に満ちている。外が次第に白んでくると少しずつ安心していく。早番のスタッフが出勤してくると、肩の重さが半分になる。

 夜勤明けは、ほとんど眠らず、いつも寝る時間まで起きている。記憶が飛ぶことが多々ある。いつの間にか、時間が経過している。その間、寝ているのだろう。しかし、聴こえる。実際に聴こえるはずのない音が聴こえてくる。杖の音、鈴の音、うめき声。老人たちが僕を取り囲み、縛り付ける。僕はもがくのだが、逃れられない。叫び声が聴こえて、ふと明晰さを取り戻す。さっきの叫び声が自分のものだとわかるのにさほど時間を要さない。

 考えていたら、夜勤嫌になってきたなあ
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介護職員のバイトをしています。
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