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夜勤明けに

 夜勤で疲れ切って帰宅した。疲労感と職場のにおいをシャワーで洗い流し、昨日作り置きした野菜スープを食べた。仕事でうまくいかなかったことをうだうだと午後まで持ち越して考えた。コタツの暖かさに眠気を感じ、ベッドで横になった。
 街中に並木がある。その木々の中に幹に大きなこぶのできた木があった。それを目印にして、確かに誰かと待ち合わせをしているのだが、相手がだれかは思い出せない。そこへ巨人のような白髪の老人が3匹の岩のように大きく堅そうな頭をした豚を連れて現れる。老人はこちらを伺い、にやりと奇妙な薄笑いを浮かべると、僕を指さす。巨岩の豚が3匹とも僕めがけて突進を開始するのだ。僕は老人を憎悪の目で一瞬にらみ、豚から逃げる。豚はゆっくりとした動作だが、止まることなく、次第に加速して迫ってくる。僕は待ち合わせで、こんなことにはかまっていられないのに、と思う。しかし、逃げる以外に何ができる?背後には3匹の岩のような豚が頭突きをしたくてたまらないという様子で迫ってくるのだ。走行距離が長くなるほど頭突きの威力は増大するだろう。そのうち、僕はあることを思いつき実行に移る。直進して走っていたが、身体を傾け、徐々に曲がり、方向転換する。そして、あの巨人族の老人めがけて、今度は僕が突進を開始したのだ。遠目に見る老人の顔が青ざめたように見える。老人の動作はたとえ巨人であっても老人なのだった。僕が老人めがけて走ってゆけば、3匹のブタのうち1匹くらいは老人に激突するだろう。老人は絶叫し、突進で舞い上がった空中で絶命するだろう。僕は全力で老人めがけて駈けて行った。今度は僕が薄笑いを浮かべていた。 
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介護職員のバイトをしています。
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