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iPhoneがない2

 ここ数日、アップル社の公式サイトで修理状況を確認してばかりいて、何も手に付かない。本当に何も手につかない。これこそ、スマホ依存なのだろう。アップル社公式サイトの修理状況のページをリロードしまくっている。アップル社のサーバーに負荷がかかって、大爆発するかもしれない。せっかく久しぶりの2連休だったというのに無為に過ごしてしまっている。頭がおかしくなりそうなほど、アップル社の公式サイトを閲覧している。

 今朝、修理状況に変化があった。修理が完了になっており、出荷完了になっていた。とうとう出荷された。戻ってくる。東京から福岡までの配送は概ね2日かかる。ということは明後日の日曜日に届く計算になる。待てない。僕はヤマト運輸の荷物お問い合わせシステムにF5アタックしているが、伝票番号がいつになっても未登録状態なのだ。一体、僕のiPhoneはどこにあるんだ。2日後に届くだろうと予想できるのに、もう何も手につかない。計算が大きく狂った!修理に出して5日で返ってくると思っていたのに、もう10日が経過しているのだ。明後日は妻と出かけてしまう。だから、受取は明後日以降になってしまう。出かける時にはiPhoneを手にしていたかった。出先で写真を撮りたかったなあ・・・

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iPhoneがない

 カーテンを開けた妻が「火事!」と言うのを聞いて慌てて飛び起きた。昨日は夜勤で、今日は眠れる限界のところまで寝てやろうと決めていたのだった。外を確認すると、向いの建物の窓が朝陽を受けて、燃えるような赤に染まっているのだった。確かに一瞬火事に見えなくもない赤だった。心拍数が上昇し、もう眠れなくなっていた。7時半、僕は起きることにした。
 7時半に起きたというのに、特に何もせずに過ごしていた。『グリマーマン』という映画を観ていたが、途中で凄まじい眠気に襲われて、いつの間にか眠ってしまっていた。

 今、iPhoneを修理に出している。アップルのサポートは申し込んでから手元に戻るまで1週間程度です、と言っていたのだが、修理依頼を出してから10日も経っている。その間、僕はiPhoneなしで過ごしている。普段あまり電話をしないのだが、それ以外の機能をよく使っているので、ない間はちょっと不便だと思っている。特にアラーム。家にある時計は2つの時間しかセットできないが、iPhoneのアラームは複数の時間をセットできる。これなら寝坊しないだろうというほど徹底的にセットして眠れるから安心感がある。目覚まし時計のアラームは二度しか鳴ってくれないから、眠ってもどこか緊張してしまっていて、何度も何度も覚醒して、時間を確かめてしまう。結果的に睡眠不足になる。朝起きて、洗濯をするかどうかも天気予報アプリでその日の天候を確認しないと決められない。乗換案内アプリがないと電車の時間もわからない。これがスマホ依存症なのかもしれない。ないならないで何とか生活はできているけれど、やっぱりあった方がとても便利だ。
 ネットで検索すると、修理依頼から返送されるまでが5日だったと書いているページがあった。僕は5日くらいなら我慢しようと思って、配送して修理してもらうことにしたのだが(5日でもかなり長い)、10日経っても返って来ない。むしろiPhoneがなくても困らないくらいのレベルになりそうだ(早く返せ!)。

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数ページ読むまでに1万秒

 入浴中に小説を読むのが習慣だ。文字を目で追う。読むことはできる。でも、それがなかなかイメージと結びつかない。全くできない訳ではないが、頭の中で映像にすることが難しい。だから、本を読む時、とても時間がかかる。数ページ読むのに1万秒ほどの時間をかける。読書など非効率的なのだから、やめたらいいのだ。何度そう思ったかわからない。でも、やめたらそこで終わりだ。もしかするとあと1文字読めば、何らかの可能性が拓けるかもしれない。あと1文字読んだ瞬間に僕の鈍重な脳みそが覚醒し、何か素晴らしい能力が生まれるかもしれない。そう思うとやめたくてもやめられない。
 僕には何の才能もないのだ。才能がないことにはずっと前から気づいていた。でも、何かを求めたり、夢を追ったりしてみないと、もう人間としてダメなような気がして、中途半端に何かを追いかけようとしている。悪あがきだ。真剣に打ち込むのでなく、本当に中途半端なのだ。まずいと思う。でも、やる気がどうしても湧かないのだ。
 やる気が湧かない理由は簡単だ。何もかも思うように行かないからだ。例えば、今僕は決算書の読み方を少し勉強中なのだが、1文字読むと、もう訳がわからなくなってしまってしまう。書かれている意味が1ミリもわからない。もう嫌になる。一応辞書を引いたり、ネットで検索してみたりするが、調べる時間が長すぎて、激しい目眩に襲われ、いつの間にか直立したまま体幹を軸として、腰から上がぐるぐると回っているのだ。わからない事を調べると更に訳がわからなくなり、調べたことを更に調べないといけない。結局、問題が決算書の読み方から離れ過ぎてしまって、何故か動画サイトにアクセスし、アニメソングを自動再生で聴いていた。
 すると『サクラ大戦』の主題歌が流れてきた。僕はよく知らないのだが、学生時代に同じ寮に住んでいたキムという人が『サクラ大戦』が好きだと、キムの友人から聴いたことがある。キムは日本のアニメが好きらしかった。その時、僕は格闘ゲームばかりやっていた冴えない学生だったが、友人に勧められて珍しくギャルゲーというものを買ってみたのだった。するとキムはその噂を聞きつけて、僕の部屋を訪ねて来た。ドアがノックされ、開けると薄暗い寮の廊下にキムが立っていた。「やあ、T君」とキムはフレンドリーな笑みを作って挨拶をした。「買ったんだってね。是非、僕にも聴かせてくれないかな。そのゲームのオープニングソングを」そう言って、キムは僕の部屋の薄っぺらくなったカビ臭い万年床に嫌な顔一つせずに座り込み、ゲームのオープニングを初めから終わりまで何一つ漏れなく頭に刻み込もうとするかのように真剣に私語一つ発せずに見入っているのだった。終わるとまた初めから聴く。それを延々と熱心に続けるのだ。彼は勉強家だった。僕は決算書の見方そっちのけで、アニメソングを聴いているうちに『サクラ大戦』の主題歌に辿り着いた。そして、その主題歌はキムを想起させた。その歌はもはやキムの主題歌のようだった。僕はキムの熱心さが欲しいと思うのだった。わからないからと言って諦めてばかりいてはダメなのだ。

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逃げられる限界の所まで行くんや

 「つらい、つらいんや」と僕の言葉でない言葉で、もう仕事にはうんざりだ、頭がおかしくなると独り言を溢していると、仕事から帰って来た妻が「辛くない」と僕の弱音を突っ跳ねるように言った。「私は自分で言うのもあれだけど、働き者だと思う」と妻が言った。「僕もや、僕も働き者や」とまた自分の言葉でない言葉で僕は言った。「全然」とまた妻は僕の言葉を否定した。僕はお金にならないところで働き者なのだ、家事をちゃんとやっていると主張した。「当たり前やろ。過剰にアピールすることでもない」と言われた。夜勤明けで帰宅し、寒空の下で、洗濯物を干していると、ふと気がふれそうになる。冬の冷たい太陽の光に反射して白く強く光っているであろう頭皮は誰が見ても禿げているだろう。光が当たっても当たらなくても禿げていることに変わりはないが。何でヘトヘトで帰って来て、まだ働かなければならないんだ、まだ禿げさせるのか、もう飛び降りよう。会社はこの僕に上等なカツラと落ちてきた視力を補うインテリ風のメガネと、賢く見えるジャケットとシャツとズボンと靴を支給してくれるくらいの配慮をすべきだ。色々なことが頭の中でぐるぐると回っていた。頭囲60cmの頭蓋が更に膨張していく。

 宝くじは外れた。昨年末の目論見では、今頃10億円を手に入れており、職場に退職届を提出しているはずだった。当てが外れた。自分のいいようにならないものはすべて詐欺のような気がした。

 14時頃にベッドに入った。僕は寝るんや、眠れる限界のところまで行くんや、と僕でない言葉で思って寝入る。18時前に猫が文句を言いに来た。限界まで眠る僕の夢を打ち砕いた。猫は僕の睡眠を許してくれない。猫は18時になると決まって猫缶を食べる。そういう習慣なのだ。18時に必ず猫缶を食べたいから、僕が眠っているのはあり得ないことだと猫は考えている。猫は自分を中心として、世界が回っていると思っている。僕も自分を中心として世界が回っていると考え、それを疑わない時期もあったが、今では別の中心に巻き込まれながら回るクズみたいな人間だと自覚している。どうしようもない。うわー、と棒読みのような悲鳴を上げた。「お腹空いた?」と猫に訊くと「ぱっ」と言う。「食べる?」と訊くとまた「ぱっ」と返事する。「ご飯」と言うと、ドコドコと走り回る。何かの映画で観たジャン・クロード・ヴァン・ダムのように必死になってベッドから体を起こす。ジャン・クロード・ヴァン・ダムのようにカッコよくなくて、禿げたおっさんが汚く起き上がっているのだろうと自分で思い、自分で傷つく。最近、頭だけブルース・ウィリスに似てる、と妻に言われる。ふらつく体の均衡をやっとのことで保って、壁伝いに歩いた。猫缶を器に移し、レンジで10秒温める。猫はテーブル代わりに使っている爪とぎの前に座り、僕を見上げて待っている。皿を目の前に差し出すと、18時に僕を起こした割には無感動な様子で、ゆっくりと猫缶の匂いを嗅いで、ペロペロと舐め始めた。

 夜、パソコンでピアノの演奏を聴いていたら、もうこれ以上体に力が入らなくなった。

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こんにちは、たびびとです。
ようこそ、ぼくのブログへ。

介護職員のバイトをしています。
時間がいっぱいあるので、ブログ始めてみました!

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